こんにちは、リョウです!
ギターを買ったは良いものの最初は何をしたら良いかわからないですよね。
そこで今回はギターを初めてやる方にやって欲しい事4選を紹介していきたいと思います!
- チューニングをしよう
- 簡単なウォーミングアップエクササイズ(運指練習)
- 好きな曲をコピーしよう
- ギターの練習を習慣化させよう
チューニングをしよう
チューニングとは音程を合わせる作業の事です。
物凄く基本的なことですが、これをやらないと正しい音感が身につかないだけでなくコピーしたい曲やフレーズを弾こうと思っても音が合っていないのでその通りに弾くことができません。
チューニングする際のポイントとしては
- ギターのボリュームノブは10にしておく(目一杯まで右に回す)
- ピックアップはリアを使う(そのほうが精度が高い為)
- 音を合わせる時に目的以外の音がならないようにミュートする
- チューナーを使う際、低いピッチからペグを締めて目標の音に合わせる
- ペグは目的の音が近づいてきたら少しずつ回す
目的の音とは上から順に
6弦E(ミ)
5弦A(ラ)
4弦D(レ)
3弦G(ソ)
2弦B(シ)
1弦E(ミ)
となります。尚ドレミファソラシは英語の音名ではCDEFGABと表記します。
後は6弦の開放弦(一番太くて低い音)から順に1弦の開放弦(一番細くて高い音)までチューニングしていきましょう。
簡単なウォーミングアップエクササイズ(運指練習)
次はギターという楽器に慣れる為の簡単なエクササイズの紹介です。
上の画像を見て頂きたいのですが音符は一旦無視してかまいません。
数字が書かれてる一番下の線から上に向かって順に6弦、5弦、4弦、3弦、2弦、1弦と読み5678と書かれている数字はフレットの番号を表します。
例えば一番下の線の5と書かれていたら6弦の5フレットを押さえるということです。
フレットの押さえ方は原則として一つのフレットに対して一つの指で押さえます。
例えば上の譜面では5フレットを人差し指で押さえ678は中指薬指小指と押さえます。
最初のうちはなかなか指が思うように動かないと思いますが毎日続けていくとスムーズに動くようになるので出来るだけ毎日続けましょう。
運指練習のポイントは
- ストラップをかけて正しい姿勢で
- 最初はゆっくりとしたテンポで
- 無駄な力を入れない
- 指をバタバタさせない
上記の4つを意識しながらトライしてみてください!
好きな曲をコピーしよう
チューニングをして簡単なウォーミングアップが終わったらいよいよ好きな曲をコピーしていきましょう!
憧れのアーティストや好きな曲を弾きたくてギターを始めた方は多いと思います。
コピーする際はいきなり全てコピーしようと思わなくて大丈夫です。
最初のうちは気になったフレーズだけでも弾いてギターを楽しんでもらえたら練習としては十分です!
コードを覚えたりスケールの練習はしなくていいの?と思われた方もいると思いますが最初はギターを弾く楽しさを感じてもらえたらと思うのでここでは紹介しません。
なぜならコードやスケールは沢山あって初心者の方がいきなり覚えようとすると挫折すると思ったからです。
ある程度好きな曲やフレーズをコピーしてそろそろオリジナルのフレーズを弾てみたいとかアドリブをやってみたいと思ったときに少しずつ覚えていけば良いと思います。
ギターの練習を習慣化させよう
実はこれが初心者にとっては一番乗り越えなければいけない壁だと思います。
何事もそうですがギターの練習は一日で上達できるものではありません。
20分や30分でも構わないいので出来るだけ毎日練習していく事が大事です。
特に最初はチューニングすら時間がかかってしまうと思いますが何回も反復練習することで確実に上達していき徐々にギターが楽しくなってくるのでそれまでは頑張ってほしいと思います。
そのためにギターはスタンドにかけておいて常に練習できる状態にしておくとか練習中は携帯を見ないようにするなどして周りの環境を整えておくようにしましょう。
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