エレキギターを始めて少しすると、
必ずこんな壁にぶつかります。
- 譜面を見ると頭が真っ白になる
- TAB譜の数字の意味が分からない
- リズムが合っているか自信がない
でも安心してください。
ギターの譜面は、音楽の譜面の中でも圧倒的に分かりやすい です。
この記事では、
- 譜面の種類
- TAB譜の読み方
- コード譜の見方
- リズム表記の基本
を、初心者向けに順番に解説します。
1. ギター譜面には主に3種類ある
まず、ギターでよく使われる譜面は次の3つです。
1️⃣ コード譜
2️⃣ TAB譜(タブ譜)
3️⃣ 五線譜(あまり使わない)
初心者のうちは
コード譜とTAB譜が読めれば十分 です。
2. コード譜の読み方(まずはこれ)
コード譜とは?
歌詞の上に
「C」「G」「Am」
といったアルファベットが書かれている譜面です。
図解イメージ①(文章で説明)
C G Am
今日は ギターを 弾いてみよう
このように、
コード名が表示されている場所でコードを押さえる
というのが基本です。
コード譜のポイント
- どの弦を弾くか細かくは指定されていない
- ストローク(ジャカジャカ)向き
- 弾き語り・バンド練習でよく使う
メリット
- とにかくシンプル
- 曲の全体像が分かりやすい
デメリット
- 細かいフレーズや単音は分からない
👉 コード練習が中心の初心者は、まずここからでOK
3. TAB譜(タブ譜)の読み方を覚えよう
TAB譜とは?
ギター専用の譜面で、
弦とフレットがそのまま図になっている のが特徴です。
図解イメージ②:TAB譜の基本構造
e|----------------
B|----------------
G|----------------
D|--------2-------
A|----2-3---------
E|--3-------------
TAB譜の見方(超重要)
- 6本の横線 → ギターの6本の弦
- 上が細い弦(1弦)
- 下が太い弦(6弦)
数字の意味
- 数字=押さえるフレット番号
- 「0」=開放弦(何も押さえない)
👉 例
「6弦の3フレットを押さえる」
という情報がそのまま書かれています。
TAB譜のメリット・デメリット
メリット
- 指の位置が一目で分かる
- 初心者でも再現しやすい
- 単音フレーズ、リフ練習に最適
デメリット
- リズムが分かりにくいことがある
- 曲の流れがつかみにくい場合もある
4. TAB譜のリズムの考え方(ここがつまずきポイント)
TAB譜は
縦の並び=同じタイミング
という考え方が基本です。
図解イメージ③:同時に弾く例
e|----0----
B|----1----
G|----0----
D|---------
A|---------
E|---------
この場合、
3本の弦を同時に弾く=コード
という意味になります。
リズムが書かれていないTAB譜はどうする?
初心者のうちは、
- 原曲を聴く
- YouTubeの演奏動画を見る
これでOKです。
TAB譜は「場所」、音源は「タイミング」
という役割分担だと思ってください。
5. 五線譜は読めなくていい?
結論から言うと、
👉 初心者は読めなくて問題ありません。
五線譜は、
- 理論
- ジャズ
- 専門的な音楽教育
で使われることが多く、
ロック・ポップス中心なら必須ではありません。
6. 初心者が譜面を読むときのコツ
コツ① 最初から完璧に理解しようとしない
- 「この弦のこのフレット」
- 「次はここに移動する」
これだけ分かれば十分です。
コツ② 指番号は後回しでもOK
TAB譜には
「1・2・3・4」と指番号が書かれることもあります。
最初は
押さえやすい指でOK。
慣れてきたら修正すれば問題ありません。
コツ③ 譜面は「地図」だと思う
譜面は
「正確に弾かなきゃいけないルール」
ではありません。
どこを弾けばいいか教えてくれる地図
くらいの気持ちでOKです。
7. 初心者がまず読めるようになるべき譜面まとめ
| 種類 | 重要度 | 向いている練習 |
|---|---|---|
| コード譜 | ★★★ | ストローク、弾き語り |
| TAB譜 | ★★★ | リフ、単音フレーズ |
| 五線譜 | ★☆☆ | 後回しでOK |
8. まとめ:譜面は怖くない
ギターの譜面は、
- 見た目ほど難しくない
- 読めなくても始められる
- 触っているうちに自然に慣れる
という特徴があります。
まずは、
- コード譜で曲を通す
- TAB譜でフレーズを覚える
この2つだけで十分です。
譜面が少しずつ読めるようになると、
「弾ける曲」が一気に増えます。
焦らず、楽しみながら慣れていきましょう 🎸

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